2018年9月20日木曜日

競売へ、、、

今月、任意売却でお預りしていた物件、2つの物件が競売になりました。

債権者にもよりますが、競売の入札が開始する前までは任意売却が可能

なのですが今回、任意売却が成功せず競売に至った大きな要因としまし

ては、1つの物件は既に競売開始決定がなされていたこと。

債権者が競売の申立てを裁判所に行いますと、予納金として数十万円を

裁判所に支払います。

この申立ては取り下げれば予納金は幾らかは帰ってくるのですが、申立

てをした後に任意売却を行おうとすると、債権者はこの予納金の額を物

件価格に上積みして価格設定をされます。

このような事から通常の私たちの物件査定額より髙くなってしまい、中

々売れないという悪循環に陥てしまい競売になってしまう可能性が大き

くなるのです。

 

もう1物件が競売になってしまった理由。

離婚によりローンを組んでおられたご主人(債務者)が家を出て行かれ

ました。

その後ローンが滞り任売となった訳ですが、以前の奥様と家族はその家

に住んでおられます。

任売がはじまり物件を見たいというお客さんが現れたのですが、ここで

奥様は内覧の拒否をされます。建物の中を見ずに購入される一般のお客

さんはおられませんので、この売脚は当然、とん挫してしまいます。

奥様にも競売になれば精神的にも大変ですし、いずれは出て行かないと

駄目になりますよ。と申し上げたのですが、ここに少しでも長く住んめ

ればいいと聞く耳を持たれませんでした。

物件占有者(以前の奥様と家族)が建物内に入らせないのなら・・・と

債権者は強制力のある競売での処分となりました。

 

私たちにとっては非常に残念なことですが、ローンが滞りますと債権者も

任意売却を勧めてくることが多いですので、私達も競売になる前に任意売

却をお勧め致します。


 

2016年6月15日水曜日

「離婚のカタチ」

 ただいまお預かりしている任意売却、3つの案件。

この3案件すべて離婚となっています。

過去に取組みさせて頂いた任意売却も半分程は離婚なのですが

こうして取組みをさせて頂いていると、離婚も様々だなと感じ

させられます。
 

別れて暮らしていても定期的に連絡はとっています。という方。

腹が立って顔も見たくないし喋りたくもない。という方。

もう何年も会ってないし喋ってもいません。という方。
 

私は仕事上でご夫婦だった方(元旦那・元嫁)とはお話をさせ

て頂くのですが私にはそれぞれが、とても丁寧にお話をして頂

けます。

それが少し相手方の話となると微妙にニュアンスに変化が。。

 

数ヶ月前の話ですが、婚約中の彼が何等かの理由で住宅ローンが

組めないとのことで会社務めをされている女性の名前で住宅ロー

ンを組まれました。

結婚後の家を購入したものの、彼からの婚約破棄

20代前半の女性でしたので、いつ住むか分からない家があっても

との事で任意売却を進めかけたのですが、住宅ローンの支払い以

上で借りてもらえる友人が見つかり任売をやめた事がありました。

 

私の経験からいきますと、『女性は家を守りたがり男性は家を処

分したがる』女性は子供のために・・・があるのかもしれません。

一方男性は、嫁と子供が出て行った家にひとりポツン weep

その寂しさゆえなのでしょうか sign02

全てが当てはまるとは言えませんが、私たちの仕事は、お預かりし

た物件に再度、家主の笑い・団欒・やすらぎを与えること。 

 

売主様、買主様、そして私たち。

みんなが良かった!と思えるよう仕事に取組んでまいります。

 

2015年12月14日月曜日

任意売却決済

 7月にご依頼頂きましたご相談者様の決済(物件お引渡し)が

本日、完了致しました。

「ホームページをご覧頂き、この任意売却の会社なら信頼できるかも!?」

とご連絡を頂きましたご相談者様。

お話をさせて頂き物件をお預かりし、約5ヶ月かかりましたが本日、買主

様にお引渡し出来ました。

任意売却の決済(物件お引渡し)には、売主様(ご相談者様)・買主様

時に買主様側の不動産会社・司法書士・債権者・弊社担当が金融機関にて

立会いのうえ行われます。

今回は買主様側に不動産会社がおられました。

そのすべての方々の都合を日程調整のうえ取引が実行される事となります。

決済当日、売主様と談笑していましたところ

「実は昨日、尿結石が詰りまして、のたうちまわりましてね。明日の決済は

絶対に無理!と思いながら余りにもの痛みに電話も出来ず、病院に駆込んで

点滴を打ってもらってもらったら、ウソのように痛みが取れまして。

今日、来させて頂きました。」との事。


決済当日は月曜日。日曜日にお電話を頂いても、債権者・司法書士は休んで

います。債権者には少なくとも2週間前までには取引日の確定を連絡せねば

なりませんし、買主様の住宅ローンの実行予定も金融機関はされています。

つまり、取引実行日時を前日に変更するとなると、これらすべての皆様に

ご迷惑をお掛けすることになり、再度行うには2週間以上先となります。


「昨日、その話をお伺いしていたら僕は顔が青くなって、車でお迎えに上り

ますので這ってでも何とか来て頂けませんかとお願いしていたと思います」

と笑ってお話しましたが、ホントに本当に治って来て頂けて良かったです。

不動産の決済(お引渡し)は任意売却にかかわらず終了するまで何があるか

分からないと、どこの不動産会社も少し緊張ぎみですが、無事終了できて何

よりでした。

 

2015年11月20日金曜日

自己破産案件決済

 7月にご依頼頂きましたご相談者様の決済(物件お引渡し)が

本日、完了致しました。

「ホームページをご覧頂き、この任意売却の会社なら信頼できる
かも!?」とご連絡を頂きましたご相談者様。
お話をさせて頂き物件をお預かりし、約5ヶ月かかりましたが
本日、買主様にお引渡し出来ました。

 任意売却の決済(物件お引渡し)には、売主様(ご相談者様)・買主様

時に買主様側の不動産会社・司法書士・債権者・弊社担当が金融機関にて
立会いのうえ行われます。
今回は買主様側に不動産会社がおられました。
そのすべての方々の都合を日程調整のうえ取引が実行される事となります。

決済当日、売主様と談笑していましたところ
「実は昨日、尿結石が詰りまして、のたうちまわりましてね。明日の決済は
絶対に無理!と思いながら余りにもの痛みに電話も出来ず、病院に駆込んで
点滴を打ってもらってもらったら、ウソのように痛みが取れまして。
今日、来させて頂きました。」との事。

決済当日は月曜日。日曜日にお電話を頂いても、債権者・司法書士は休んで
います。債権者には少なくとも2週間前までには取引日の確定を連絡せねば
なりませんし、買主様の住宅ローンの実行予定も金融機関はされています。
つまり、取引実行日時を前日に変更するとなると、これらすべての皆様に
ご迷惑をお掛けすることになり、再度行うには2週間以上先となります。

「昨日、その話をお伺いしていたら僕は顔が青くなって、車でお迎えに上り
ますので這ってでも何とか来て頂けませんかsign02 とお願いしていたと思います」
と笑ってお話しましたが、ホントに本当に治って来て頂けて良かったです。

不動産の決済(お引渡し)は任意売却にかかわらず終了するまで何があるか
分からないと、どこの不動産会社も少し緊張ぎみですが、無事終了できて何
よりでした。

 

2015年3月14日土曜日

 自己破産をされる方の案件をお預かりしました。

過去にも何度かございましたが、自己破産をされる場合

任意売却と自己破産を同時に行えばいいと思われがちなのですが

任意売却で自宅を売却してから自己破産手続きにはいります。

これはなぜか・・・?

 

自己破産には同時廃止と管財事件があります。

破産者に資産がなく破産手続きの費用も出てこない場合の同時廃止

では手続費用は3万程度で済みます。

 ところが、自宅があれば資産とみなされ管財事件となります。

この場合、20~50万円程の予納金を裁判所に納めなければならないのです。

この費用は、ご相談者様負担となります。

そこで、資産である自宅を任意売却によって処分し、その後に破産手続きを

おこなうことにより同時廃止として手続きを進めることが可能になってきます。

 裁判所は債権者に配当する資産が無い場合「破産管財人」を選任しないで

破産手続を廃止します。この破産廃止の決定は、破産開始の決定と同時に

なされるので、「同時廃止」という呼び方をするようです。

いまから同時廃止に向けた任意売却を行います。

 

2013年10月22日火曜日

任意売却決済

 本日、任意売却による物件の決済をさせて頂きました。

今回は私が不動産の仕事を始めて、初体験の売主様・買主様不在の決済

(お引渡し)。

一般的には、金融機関にて売主様・買主様・司法書士、そして私たち仲

介会社が同席のもと行なわれるのですが、双方共に仕事の都合で来られ

ないとの事それも任意売却の案件にて売主様不在と云うのは、今までに

は無いことです。

というのも、保証会社(債権者)はそれを許さず、決済日に今後の残債

(不動産を売却処分しても残ってしまう残金の支払い)についての面談

を債務者(売主様)とおこなうからです。

 

今回の売主様(任意売却のご相談者)は、当初にお会いした以降は連絡

は全てメール、契約書等の書類は郵送そして、引越後の残置物はまだ使

えるものだから買主が使ったらいい!

抵当権抹消に伴う司法書士の費用は一切認めない。

司法書士による本人確認・書類への捺印も、司法書士に近くまで来て欲

しい。 というものでした。 

残置物の処分・抵当権の抹消費用は、通常、債権者も売渡し費用として

認めているため売買代金の中から控除され、売主様が別途、現金を支出

しなくても良いのですがそれを説明しても理解頂けませんでした。

正直言って、誠に理不尽な要求です。


買主様が見つかっていなければ、「競売にどーぞ」と言うのですが

買主様は当物件を気に入っておられますので、そうとも言えず、結局

残置物は買主様で処分いただき、抵当権抹消費用は当社負担と致しま

した。

 あとは決済時の売主様の同席ですが、債権者に相談したところ「基本

的には同席が絶対ですが、電話での話合いで何とかしましょう」と言

って頂けました。

 
今回の決済、買主様・債権者様・司法書士の協力がなければ出来なか

った決済です。

皆様には融通を利かして頂き本当に感謝です。