2016年6月15日水曜日

「離婚のカタチ」

 ただいまお預かりしている任意売却、3つの案件。

この3案件すべて離婚となっています。

過去に取組みさせて頂いた任意売却も半分程は離婚なのですが

こうして取組みをさせて頂いていると、離婚も様々だなと感じ

させられます。
 

別れて暮らしていても定期的に連絡はとっています。という方。

腹が立って顔も見たくないし喋りたくもない。という方。

もう何年も会ってないし喋ってもいません。という方。
 

私は仕事上でご夫婦だった方(元旦那・元嫁)とはお話をさせ

て頂くのですが私にはそれぞれが、とても丁寧にお話をして頂

けます。

それが少し相手方の話となると微妙にニュアンスに変化が。。

 

数ヶ月前の話ですが、婚約中の彼が何等かの理由で住宅ローンが

組めないとのことで会社務めをされている女性の名前で住宅ロー

ンを組まれました。

結婚後の家を購入したものの、彼からの婚約破棄

20代前半の女性でしたので、いつ住むか分からない家があっても

との事で任意売却を進めかけたのですが、住宅ローンの支払い以

上で借りてもらえる友人が見つかり任売をやめた事がありました。

 

私の経験からいきますと、『女性は家を守りたがり男性は家を処

分したがる』女性は子供のために・・・があるのかもしれません。

一方男性は、嫁と子供が出て行った家にひとりポツン weep

その寂しさゆえなのでしょうか sign02

全てが当てはまるとは言えませんが、私たちの仕事は、お預かりし

た物件に再度、家主の笑い・団欒・やすらぎを与えること。 

 

売主様、買主様、そして私たち。

みんなが良かった!と思えるよう仕事に取組んでまいります。