2020年8月16日日曜日

離婚のカタチ

ただいまお預かりしている任意売却、3つの案件。 この3案件すべて離婚となっています。 
過去に取組みさせて頂いた任意売却も半分程は離婚なのですが こうして取組みをさせて頂いていると、離婚も様々だなと感じさせられます。   別れて暮らしていても定期的に連絡はとっています。という方。 腹が立って顔も見たくないし喋りたくもない。という方。 もう何年も会ってないし喋ってもいません。という方。   私は仕事上でご夫婦だった方(元旦那・元嫁)とはお話をさせて頂くのですが 私にはそれぞれが、とても丁寧にお話をして頂けます。 それが少し相手方の話となると微妙にニュアンスに変化が 数ヶ月前の話ですが、婚約中の彼が何等かの理由で住宅ローンが組めないとのことで 会社務めをされている女性の名前で住宅ローンを組まれました。 結婚後の家を購入したものの、彼からの婚約破棄 20代前半の女性でしたので、いつ住むか分からない家があっても、との事で 任意売却を進めかけたのですが、住宅ローンの支払い以上で借りてもらえる友人が 見つかり任売をやめた事がありました。 私の経験からいきますと、『女性は家を守りたがり男性は家を処分したがる』 女性は子供のために・・・があるのかもしれません。 一方男性は、嫁と子供が出て行った家にひとりポツン その寂しさゆえなのでしょうか 全てが当てはまるとは言えませんが、私たちの仕事は、お預かりした物件に 再度、家主の笑い・団欒・やすらぎを与えること。
売主様、買主様、そして私たち。 みんなが良かった!と思えるよう仕事に取組んでまいります